ミステリーの書き方 共通点は作家向けだけではない

読書記録

おすすめレベル

ハッとする度:★★★

サクサク度:★★★

ボリューム感:★★★★★

あらすじ

日本推理作家協会に所属し、ミステリー最前線で活躍する作家が惜しげもなく披露する、極秘の執筆作法。作家が本音で答えた貴重なアンケートなども収録した、全てのミステリーファン必読の書。

https://www.gentosha.co.jp/book/b839.html
ミステリーの書き方 (幻冬舎文庫) [ 日本推理作家協会 ]楽天で購入

レビュー

豪華な作家さんの作品の書き方が一冊にまとまった本。

携わっている作家さんは表紙にずらり。

読書背景

割とミステリーは手に取るジャンルだからという点と乙一さんが関わっている本だから。

本好きの方は自分で作品を書いたり、書いていたことも多いのかなと。

私もかつて書いてました。

今はブログが記録でもあり、表現の手段ですね。

自分が文章を書いたり、考える中のヒントになることも期待してました。

読んでみて

全然ミステリーを読んでいないのだと痛感しました。

要するにミステリー風味が好きなだけで、(新)本格などはあまり読んできていないのだと。

千差万別の書き方がありますが、作家さんに必要なのは

  • 豊かな観察眼(見るものの捉え方の広さと深さ)
  • 天才でありながら努力を続けることができる方だけが生き残れる世界

だということ。

何か見るときにぼんやりではなくて、自分と周囲についての観察が欠かせない。

小説は自分にあるものが全てなのだから、引き出しが多くないと続けられないのだなと。

本を好きな方はますますリスペクトが止まらなくなりそう。

読書をどんどんしていきたい自分としては、このタイミングで読めてよかった。

作家に詳しくないので、この本をきっかけにいくつか本を買いました。

野沢尚さんの『真紅』など。

作家さんの考えから作品を読むと言うのもいいですね。

印象的なところ

誰とも違う個性を感じた宮部みゆきさん。

プロットもなしにこんなに書けるのかインタビューで明らかになっています(私は知らなかった)。

修正前の原稿も読めたりするので作家ファンもこれは嬉しいのではないかと。

所々アンケートが載っており、これも読むのが楽しいコーナーでした。

最後のアンケート作家は儲からないと色々な方が話されていて、買い支えなければとという気持ちに。

注意点

結構普通にネタバレされること。注意書きもあれば、買いていないこともありました。

ネタバレ絶対NGのミステリーファンは注意です。

コメント

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