おすすめレベル
サクサクレベル:★★★★★
チャレンジ意欲アップレベル:★★★★
息抜きレベル:★★★★★
本紹介
朝井麻由美さんの本。初めてお読みした作家さんです
この本のようなライトで楽しいエッセイが多そうな方ですね。
この本は、ひとり遊び=「ソロ活」の種類やメリットについて明るく書かれた本です。
「おひとりさま」などというとネガティブなイメージが強いかもしれませんが、この本はとにかく明る意です。
例えば、ヒトカラのようなライトなものから、想定できないナイトプール、気球に乗るなどについても書かれています。
読書背景はライトに楽しい本が読みたくて。
(姑獲鳥の夏を読んでいるんですが、良い意味で読んでも読んでもサクサクは進まないので)
感想
これを読んで気がついたのが、自分は生まれてから(一人っ子なので)ソロ活多かったなということでした。
- 小学校の昼休みに1人で本を読んだりする
- 家では1人でシルバニアファミリーで空想の世界へ
- 社会人になってもヒトカラを4時間くらいする
自分にとってはソロ活は当たり前で、この本に載っているほどアグレッシブにはなれないけど、自分でもやったらそれなりに楽しめる気がします。
やりたいなと思ったのが、プラネタリウムとアフタヌーンティー。どっちも穏やかに過ごせそうでいいな。
ひとりディズニーもありだなと。元々の性格的にアトラクションがそんなに好きじゃないので雰囲気だけ味わうのもあり。(ちょっとお高いですけど)
自分では当たり前すぎて、ソロ活と気づいたのが猫カフェと美術館。
猫カフェは猫との対話ですし、美術館も自分のペースでゆっくり見たいんですよね。
一方でソロ活一切できない人もいるので、そういう方がこれを読んだらどう思うんでしょうね。
ただ、今はコロナ禍なので、特に人に会いにくい状況なのでソロ活は一定のニーズあるかと思いますがいかがでしょうか。
自分のソロ活にフォーカスすると、お店の店員さんとの会話もいらない派なんですよね
コンビニもセルフレジしか絶対に使わない。
近所の百均がセルフレジあるんですが個数制限されているので、個数制限までしか買わないし。
店員さんとの会話によるストレスを受ける可能性があることがストレスになるという。
ちょっと変わっているかもしれないですが、自分が生まれながらのソロ活女子なのだと気づいた本でした。
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