本当の友達がいなくてさびしいと思ったときに読む本 無理して友達を作らなくていいなという気づき

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気づき:★★★

本紹介

 カウンセリングでは、この友達関係の悩みってものすごく多くて「自分には友達がいない」とたくさんの人が悩みながら孤独から抜け出す努力をしています。
 友達関係をどうやって大切に育んでいったらいいかなどの方法をこの本では紹介していきます。友達をたくさん作ってみて、最終的に「やっぱり友達は自分にとってそんなに必要じゃなかったかも!」となって「あれ?あの孤独って本当に幻想だったんだ!」とこれまで抱えていた孤独から解放される。そして孤独から解放された時に、本当の友達が見えてきて、その友達に支えられて自分の人生を自由に生きられるようになります。(「はじめに」より一部抜粋)

https://www.kadokawa.co.jp/product/321811000304/

そんなに友達欲しいとは思わないんですが、新しい発見があるかなと思い読みました。

感想

不思議な本でした。読みながら書いているメモには「スピリチュアル?」とメモを書いてます笑

友達とは脳で繋がっているとかが書いてあります。

そうかもしれないんですが、特にデータや実験などのことは書かれていないのですごく感覚的な印象は受けました。

実体験的なアドバイスは有益でした。(嫉妬は相手を下に見ているからとか)

この本を読んで気がついたことはもしかして、私の人生を通してずっと友達あまりいなかったんだなということ。

そういえば、みんなで仲良く何かしている時は積極的に入るわけでもなく、見守っていました。

人生全般を通じて1人でいることが苦じゃないので、やっぱりあんまり積極的に友達が必要じゃないんだろうなという。

少ない友達は大事にしてますけど、いっぱい欲しいわけではないという話。

気づきのあった本でした。

Kindle Unlimitedで読めるので気になる方はサクッと読んでみても良いかもです。

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