探偵倶楽部 東野圭吾/一瞬で世界に入れる最高のエンタメ

読書記録

タイトルに惹かれるのよ

角川の夏のフェアで購入した本

読むのは数年ぶり。(角川では毎年このが選出されているのかな)

タイトルのインパクトがすごいなと思って購入しました。

なんだかワクワクしませんか?

前に読んだ時にのめり込んだ記憶があって再読。

でも全然話を覚えてなくて、新鮮な気持ちで楽しめた

読み終わってもトリックをちっとも覚えてなかった

記憶力の乏しさよ。

作品紹介

VIP専用の調査機関の探偵倶楽部に関連する短編集

サクサクのめり込める短編集

探偵倶楽部が主題でメインだけれども、名前もわからないしセリフも最低限でミステリアス。

時代だなぁ

電話の描写が家電が多くて、時代だなぁと思いました。

名作は色褪せない。古臭いとはは思わない

どんどんテクノロジーが進化してて作家泣かせだなぁ

密度のある短編

ストーリー的にも、最後にサッと話が反転する感じが面白い。

東野圭吾さんの作品は短編の最後の数ページのサッと引く感じが好きです。

電車の中で世界に引き込まれました。

最高のエンタメ。

おすすめレベル

サクサク:★★★★★

世界観:★★★

ミステリー初心者向け:★★★★

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